2025年度の雇用保険料率について。
- future888
- 2月14日
- 読了時間: 1分
2025年度(2025/4/1~2026/3/31)の雇用保険料率ですが、
昨年度と比べて、
①労働者負担が、0.5/1000減少
②事業主負担が、0.5/1000減少
します。

実習生負担となるのは、「①労働者負担」の部分となります。
(例)農業の場合、課税所得額に対して6.5/1000ですので、
6.5‰(0.65%)ということになります。
新雇用保険料率の適用は、
「4/1以降の締め日となる給与支払い日から」です。
(例)末日締め、翌月25日払いの場合、
4/1~4/30に働いた分を、5/25に払う時から新雇用保険料率を適用。
(例)20日締め、当月25日払いの場合、
3/21~4/20に働いた分を、4/25に払う時から新雇用保険料率を適用。
(例)25日締め、翌月15日払いの場合、
3/25~4/24に働いた分を、5/15に払う時から新雇用保険料率を適用。
給与計算に際し不明点あれば、担当組合職員までお尋ねください。
コメント